順不同で、大損した取引を記録するシリーズです。
今日は直近かつ、過去最悪の損失を計上した取引について書いていきます。
目次
経緯
米シリコンバレー銀行の破綻をきっかけとした銀行株の大暴落を好機と思い、でかいポジションを取った。
500万の損失発生
計1300万くらいのポジションを取り、500万の損失確定。
4-5くらいの銀行に分散させたが、すべて同じ動きで大損。
とくにウエスタンアライアンス(WAL)への投資はひどく、最後に買った直後(1分後)に資産売却のニュースが出て、即半値になった。
全部損切りした翌日から爆騰。。
損失から学んだこと
思い返せば、この地銀破綻の連鎖の中では、どのタイミングでも損失が出ていた。
例えば、シリコンバレー銀行の暴落
破綻する前に50%位暴落していたので、正直買いたくなった。ここで買っていたら大きな損失が出ていた。
ファーストリパブリック、パックウェストの無価値化もそうだ。これらに大きく投資しなかったのはたまたまでしかない。
正直、最後WALを買いに行ったあと即超悪材料が出て、その後損切した後すぐに、超好材料が出たのは運が悪かったと思う。
ただし、
このような投機にリスクを取ろうとしたこと自体が、間違えであったのは明白であり、もしここで損失を回避しても次回必ず同じような損失を出しただろう。
そのため、今回すべきであることは運のなさを嘆くのではなく、このような損失は必然であったとみなし、リスク管理を徹底すべきだということだろう。
コメント